小栗康平オフィシャルサイト ─OGURI.info http://www.oguri.info/ ja 2008-09-25T10:04:42+09:00 栃木・蔵の街かど映画祭 http://www.oguri.info/notes/2008/09/index.html#000084 町に残る歴史的建造物をミニシアターにして、さまざまな映画を上映する映画祭。昨年、ここで「埋もれ木」が上映されましたが、会場が小さく観客があふれてしまいました。で、昨年に続いて「埋もれ木」のアンコール上映が行われることになりました。会場は栃木高校の講堂で、今年のキャパシティは350。十月四日の土曜日、午後四時からです。詳しくは映画祭のホームページを参照してください。上映終了後、俳優の仁科貴さんと私とでトークを行います。仁科さんは、亡くなられた川谷拓三さんの息子さんですね。川谷さんとは「かや子のために」でご一緒しました。東映の大部屋から上がってきた、きわめて個性的な役者でした。ヤクザ映画が多かったようですが、とても人間的な深さをもった方でした。仁科さんは、父親に瓜二つ。シャイで、こころやさしい人です。「埋もれ木」での出番は少なかったのですが、三重県での二ヶ月あまりの撮影の間、ずっと現場にい続けました。映画を勉強したかったのでしょう。「埋もれ木」のメイキング映像の大半は、彼がカメラを回していました。そんなこともあって、トークでは、映画作りのじっさいの組み立て方といったことを話し合おうと思っています。仁科さんは、「埋もれ木」のあと、田壮壮監督の「呉清源」に呼ばれて、いい仕事もしています。

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moguri 2008-09-25T10:04:42+09:00
日経新聞 http://www.oguri.info/notes/2008/08/index.html#000083 しばらくブログを横着しているうちに八月になってしまいました。関東では昨日、一昨日と激しい雷雨に見舞われました。みなさん被害はありませんでしたか。
つい何年か前のこと、前橋で凄い雷に遭遇したことがあります。空が真っ黒くろになって、バリバリ、ドスン、ガタン、ゴロゴロ、ドンドンと、じつにさまざまな音色で、聞きほれるほどでした。雷神が雷太鼓を打っている、それも一人ではなく何人ものアンサンブルで。ほんとうにそう実感したのです。家の中にいても、髪の毛が電気を帯びてビリビリと立つふうでもありました。郷里の群馬では、昔から雷が多かったですから怖いとは思いませんが、心配はむしろ浸水ですね。日本は熱帯性の気候になってしまったのでしょうか。
日経新聞の夕刊に「こころの玉手箱」というシリーズがあります。来週、ここで私がとりあげられています。月曜日の十一日から金曜日の十五日まで、五回です。夕刊の配達がないところでは見られないようです。チャンスがありましたら、読んでください。

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moguri 2008-08-06T21:03:46+09:00
パシフィック・ネーションズカップ2008 http://www.oguri.info/notes/2008/06/index.html#000082 先週の日曜日、日本代表とフィージー代表との試合を見に、国立競技場へ行きました。遊びの報告ばかりで気が引けますが・・・。
大雨警報でも出そうな荒れた天気でした。席は正面スタンド。でも屋根は私たちの席まで延びていません。合羽を買い、勇気を振り絞って雨の席には着いたのですが、五分ともたずに退散。上段まで上がって、雨を避けた立ち見、になりました。
ジョン・カーワンがヘッドコーチについてから、日本のラグビーは確実に強くなってきているようです。でも残念ながらこの日はダブルスコアで敗れました。前半は三つのPKでリードしていたのですが、これも相手のミスから得たPK。後半は日本のミスを手掛かりにして、フィージーが立て続けにトライを奪いました。日本は最後まで、ノートライ。PKを選択した判断ミスというよりは、PKをせざるを得ないところでゲームを切られてしまった、力の差だったでしょうか。やはりラグビーはトライを見たいものです。
同行したのは高校のときからの友人。元ラグビー部員。でも悲しいかな、高校三年間でたった一度しか勝ったことがない、弱小チームのロックでした。

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moguri 2008-06-24T21:59:45+09:00
鉢植えのスイカ http://www.oguri.info/notes/2008/06/index.html#000081 昨年、ある雑誌に下記のエッセイを書きました。

友人から時計草の鉢植えをいただいた。正しくはクダモノトケイソウで、誘引されたツルの下の方ですでに幾つか実をつけていた。
二十年近く前、私はこの甘酸っぱくておしい果実を初めて知った。「死の棘」の撮影で奄美に滞在したときである。パッションフルーツともいい、南の暖かいところで育つものだから、そのパッションとは情熱といったことかと勝手に思っていたら、そうではなかつた。Pは大文字で、キリストの受難を意味するらしい。
じっさいに花を見ると、なるほどそんな気がしないでもない。キリストが磔にあった姿だということらしいけれど、私には時計の文字盤と見る方が納得がいく。
まさかこうしたものが鉢で育てられるとは思っていなかったので、この夏はこの花と果実を十分に楽しんだ。花をつける度に綿棒で受粉し、熟れるとまるで不発弾のように鉢の中に落ちる。採りたてはピチピチで酸味も強い。十余りは収穫しただろうか。数は多くないけれど、それがかえって貴重に思えてよろこびが大きい。
鉢をくださった友人はかつて太田市場が秋葉原にあったころそこにいた人で、いまは独立して茨城で出荷組合を経営している。とにかくよく知っている。農家に作付けの指導をしながら、市場でそれを高値で売るのが仕事だから当然だとしても、聞くといちいちなるほどと思うことばかりで、摘果と摘蕾の違いなども教えられた。私などはまったく無知そのものである。
時計草のように鉢で育てられる、なにかおもしろいものは他にあるだろうかと聞くと、ドラゴンフルーツもあるよという。形といい、大きさといい、これもやってみればきっとなかなかだろう。でもその友人は、来年は鉢でスイカをやったらどうだという。小玉スイカかと聞くと、ふつうの大玉だって大丈夫だという。信じがたいけれど嘘をいう人ではない。
スイカをというのには事情がある。私のところには小さな菜園があるのだけれど、畑を開いた最初の年、とんでもなく立派なものが採れただけで、その後はどうやってもうまくいかない。こういうツルの、なん節目の雌花をこうして、などと詳しく指導を賜るのだが成果が上がらず、いってみればサジを投げて、もう鉢にしろといっていることになる。
さてどうしたものか。鉢に生ったスイカというものも見てみたい気もするが、どうも気持ちがおさまらないで、迷っている。

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ほんとうに来てしまいました。文中の友人が、組合の農家の人に頼んでつくってくれたものです。私はなにもしていません。いただいただけです。スイカは大玉ではなくて、スイートボールという名前がついた、すこし小ぶりなものですが、やはり相当おかしいですね。
受粉した日が六月六日だったとメモが貼り付けてありました。大きくなるのが早いです。スイカは受粉から三十五日で収穫とのことでしたので、あと二十日もすれば食べられることになります。そこそこには甘くなるだろうといわれていますが。
ちなみに、私は今年も地植えでスイカの苗を二本、植えているのですが、なんと、この鉢物のスイカよりも葉は小さいし、貧弱です。まだ花もつけていません。友人は、まあ、今年も駄目だね、といって帰っていきました。

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moguri 2008-06-19T19:46:10+09:00
ケータイ写真 http://www.oguri.info/notes/2008/05/index.html#000080 ブログで携帯からの写真の取り込み方が分からなくてと書きましたら、「埋もれ木」の進行スタッフから、懇切丁寧に、そのやり方がメールされてきました。
添付で送るか、別売りのケーブルをつなぐか、いろいろあるのですね。電気屋に行って尋ねたところ、携帯電話についているカメラも驚いたことに何百万という画素数があるそうです。新聞社の取材で、では写真を一枚などといわれて、ケータイでガシャとやられるのはなんとも興ざめでしたが、あれでも使えるのですね。でも私のアン・ソンギさんとの写真はちょっとピンボケ、でした。

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moguri 2008-05-30T17:49:41+09:00
日経アジア賞 http://www.oguri.info/notes/2008/05/index.html#000079
第十三回の日経アジア賞・文化部門の受賞者に、韓国の俳優、安聖基(アン・ソンギ)が選ばれました。私は推薦文を書いただけですが、高野悦子さんをはじめとして五人の審査員の満票で決まったとのことです。第七回の文化部門でクリスティン・ハキムさんも受賞していますので、「眠る男」の出演者二人がこの賞をいただいたことになります。うれしいことです。
アンさんはよく知られるように韓国を代表する国民的な俳優です。でもこの国民的というのは、日本で考えられるような、だれでもが知っているという、ただ有名な俳優さん、ではありません。韓国はいまだ分断国家です。さまざまな緊張を強いられてきた社会です。幾多の局面で、人間として試されることがあったはずです。韓国を真に代表する、尊敬される人物として、アンさんは国民的なのです。
「眠る男」はまだ日韓の映画交流が解禁される前の仕事でした。その後の、韓流ブームからは想像もできない、さまざまなプレッシャーがかかる時代でした。現在、元気な韓国映画は東アジアでの合作の動きを、中心になって牽引しています。こうした節目、節目で、アンさんはいつもいい仕事を残します。
先日、東京のホテルでその授賞式とレセプションがありました。久しぶりにいろいろ話をして、私としては珍しく、写真を撮ろうと思いたったのですが、カメラをもっていません。そういえば携帯電話があると気づいたのですが、じつはその機能を私はこれまで使ったことがないのです。あれやこれやいじって、結局は詳しい人に撮ってもらったのですが、さてそれをこのホームページにのせようとしたら、今度はどう取り込んでいいのかがわかりません。で、今日は文章だけです。後日、写真を。

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moguri 2008-05-26T12:05:59+09:00
夏野菜 http://www.oguri.info/notes/2008/05/index.html#000078
ゴールデンウィークも終わり、木々はもう夏の装いになっています。家庭菜園といえるほどのものではないのですが、ナスやきゅうりなどのちょっとした夏野菜を例年、作っています。もう二十年近く前のことになりますが、初めて木々を切って拓いた土地にスイカを植えたら、とんでもなく立派なものが収穫できました。でも以後、スイカはなかなかうまくいきません。今年は見かねた友人が土壌改良剤や肥料とともに、マルチといわれるビニールを下さいました。地温を上げるためです。で、私としては、地温計や酸度を測る器械まで買うはめになりました。はたして上手くいくでしょうか。

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moguri 2008-05-11T22:05:35+09:00
「風の旅人」 http://www.oguri.info/notes/2008/04/index.html#000077
隔月で刊行されている、上質なグラフ雑誌です。こんな時代によくこれだけのもの出し続けられるものだと感心するほど、すばらしい中味です。このところ、雑誌や本の類で、いい写真に出会う機会がすっかりなくなっていますが、「風の旅人」には写真が写真として取り上げられていて、ページも充分に確保されています。二年ほど前に、この雑誌の編集長、佐伯剛さんからお声をかけていただき、以来、私も拙文を連載させていただいております。
 じつは「ポレポレ東中野」での私の特集上映の企画も、元はといえば、ここで出会った人たちから立ち上がったものです。本橋誠一さん、前田英樹さん、田口ランディさんたちが、やろう、やろうといってくださって形になりました。
昨日はトークの後、佐伯さん、前田さんたちと飲み会になり、遅くなってしまったので、私の帰宅は本日、月曜日の午後。帰って、メールを開いたら佐伯さんから、「「泥の河」まで4作を改めて見て(眠る男は明日見ます)、思うところがあったので、へんてこりんな感想をホームページ(http://www.kazetabi.com/)に書かせていただきました」と入っていました。日付は土曜日の深夜です。さっそくお礼の返信を出したところ、今度は夕方、
「昨日は、有り難うございます。映画も、その後の飲み会も含めた話も、いろいろ触発されることが多かったです。眠る男の感想を、泥の河の感想に対する反省も含めて、ホームページに書きました(笑)。http://kazetabi.weblogs.jp/blog/2008/04/post-2dcf.html、と返ってきたのです。凄い人ですね。ぜひ読んでみてください。私の返信は
「佐伯 剛 さま 驚いております。短い時間にこれだけのことを書いてくださるとは!
私への評価は別として、問題はどこにあるのか、ということがくっきりとしていて、爽快でもありました。佐伯さんがいつも考えられておられるところから、迷いなく真っ直ぐに出てきている言葉に心打たれました。ありがとうございました」

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moguri 2008-04-07T21:52:28+09:00
最終週 http://www.oguri.info/notes/2008/04/index.html#000076 ポレポレ東中野での全作品上映も最終週に入りました。トークは先週末に本橋誠一さん、日曜日に前田英樹さんにおいでいただいて、六回の予定すべてが終了しました。上映後のトークとなると、どうしても撮影での思い出話といったことになりがちなのですが、今回は一度もそうした裏話に落ちることがなく、それぞれの立場から映画とはなにか、と話を深めていただきました。
あらためて私の映画への論考をお聞きすると、そういうことであったらもっと早くにうかがいたかった、であれば、こういう道があったかもしれない、などと自身で考えることもいろいろありました。ゲストのみなさんに心よりお礼申し上げます。


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4月5日(土)のトークショーにおいでいただいた、本橋誠一さん。

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4月6日(日)のトークショーにおいでいただいた、前田英樹さん。

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ポレポレ東中野 moguri 2008-04-07T19:33:43+09:00
トーク、二週目 http://www.oguri.info/notes/2008/04/index.html#000073 坂田明さんと内山節とのトークがありました。終わるのがだいたい午後三時半、飲むにはまだ早い時間なのですが、久しぶりなのでついついそういうことになり、東中野で店を探します。さすがにあいているところはそうはなくて、なんと二日とも同じ焼き鳥屋で立ち飲みのようなことになりました。内山さんはお酒は飲まれないのですが、スタッフが合流したりするものですから、ウーロン茶で付き合ってくれます。
一週目の、岸部一徳さんと田口ランディさんとの様子を、AOLがムービーで一部、紹介してくれています。 
http://entertainment.aol.co.jp/movie/oguri/

二週目のトークも上映期間中に間に合えば、またアップしていただけるかもしれません。


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ポレポレ東中野 moguri 2008-04-01T17:26:44+09:00
トーク http://www.oguri.info/notes/2008/03/index.html#000072 ポレポレ東中野での特集上映、おかげさまで無事、スタートしました。初日の一回目は、岸部さんにもおいでいただいたこともあって、満員で、通路に座布団を敷いてお座りいただかなくてはならない方々もおりました。ごめんなさい。トークのない通常の上映では、お座りいただけているようです。よろしくお願いします。
日本映画はじつにさまざまなタイプの映画が撮られるようになりました。撮影所が崩壊して、とりあえず作ることだけは自由になった、そういう事情も背後にはあるでしょう。でもそれで日本の映画が質量ともに深められたかといえば、そうも思えない。見た目には七色の風船のように色とりどりですが、手を離したらすぐにどこかへ飛んでいってしまいそうな危うさがあって、彫りの深い作品にはなかなか出会えません。岸部さんはじつにいろいろな作品に出られていますが、岸部さんがいることで、日本映画は辛うじてこちら側にとどまっている、わけのわからんところへ飛んでいってしまわないで、持ちこたえている、そんな印象が私にはあります。今の日本映画には欠かせない、貴重な俳優さんです。トークは、そんな話から始まりました。

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二日目の田口ランディさんは、一ヶ月ほど前に、共同通信の私の記事に短い原稿を寄せてくれていて、画像の事物に「神」の存在を感じる、とお書きくださっています。葉の揺れ、せせらぎ、風の音、そうした画像の細部が敬虔で、宗教的でもある、と。「自然と一体化した、超越的な」なにか。田口さんらしいスピリチュアルなとらえかたでした。トークでも人物の寝ている姿、横になっている様子がすばらしいなどと、独自な感想を語ってくれました。「かや子のために」で、主人公の青年、サンジュニが夜汽車を降りてホームで水道の水を飲むシーンがあるのですが、その口の動きがいい、と、妙なところを褒めてもくれます。生態的というか、生物的というか、不思議な感覚をお持ちの方です。

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次の土日は坂田明さんと内山節さんが来てくださいます。内山さんとは「時間論」といったことになればいいなあと思っています。

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ポレポレ東中野 moguri 2008-03-25T15:55:45+09:00
ラグビー日本選手権 http://www.oguri.info/notes/2008/03/index.html#000071
日曜日に秩父宮ラグビー場で三洋電機とサントリーとの決勝戦を見てきました。グランドでの観戦は久しぶりのことでしたが、やはりいいですね。席は正面スタンドでしたが、目の前で三洋のFAタイオネがもうれつなタックルで相手をつぶしたときなどは、ドスン、グニャという音まで聞こえてきました。三洋にはもう一人ホラニという大きな選手がいて、ニコラスの正確なキックとともに、外国人選手の圧倒的な活躍で、清宮監督の華麗なサントリーを蹴散らした、という試合でした。サントリーのスキンヘッドのスター選手、山下はあまり走るチャンスがありませんでしたが、均整の取れたすばらしい身体をしていました。じつにうつくしい。テレビの中継ですと、どうしても「動いているところ」を追いかけがちになりますので、場の全体といったことは感じ取れません。現場で体感したものは身体の深くに入り込んで、長く記憶にとどまります。
高校の時には私は軟式テニスでした。隣の部室がラグビー部。お前らは軟弱だ、といった顔をしていたのをよく覚えています。でも私は二年生でインターハイに出ているのです。少しだけ自慢。一回戦で負けていますが。当時、まわりではサッカーはほとんどやっていませんでした。Jリーグが始まってテレビでは見るようになったのですが、まだグランドには行ったことがないのです。次は鹿島を見に行こうかなと思っています。

AOLが私の新しいインタビューをアップしてくれました。
http://international.aol.co.jp/voices/koheioguri.html

ポレポレ東中野での私の特集上映も、いよいよ今週末からです。二十三日の日曜日、朝十時半から三十分、文化放送の「浜美枝のいつかあなたと」という番組にゲストで出演しています。

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moguri 2008-03-18T21:34:34+09:00
前田英樹さん http://www.oguri.info/notes/2008/03/index.html#000070
このブログは自分で書いて自分でアップしているのですが、アップされたものを訂正したりするときにどうしたらいいのか、聞いてもすぐにそのやり方を忘れてしまい、恥ずかしい思いもしています。誤字があったり、言葉づかいの間違いを発見したりしてもすぐに直せません。近いところでは、夜の回と書くべきところを夜の会と書いてしまっています。原稿を寄稿する、というのも間違いですね。
前田英樹さんが東京新聞に、私の映画について寄稿してくださいました。今日の朝刊です。映画表現の前提を、他の芸術批評と同じレベルで論考してくださったものです。不思議なことに、日本映画の批評ではこうした文章をなかなか読むことができません。

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moguri 2008-03-15T23:34:04+09:00
画面のサイズ http://www.oguri.info/notes/2008/03/index.html#000069 ポレポレ東中野での上映は英語のサブタイトルをつけたもので、と準備していましたが、一部のプリントに不具合がありました。フィルムは1500から2000フィートほどの長さで巻(ロール)が分けられています。ふつうの長さの映画であれば七巻、八巻となります。「死の棘」で、その偶数巻にノイズが出ていることが判明しました。二台の映写機でかけかえながら上映したときに、片方の映写機でなんらかの傷をつけたものと思われます。時間的にも経済的にも新しい英語版のプリントを用意することが出来ないために、英語版は夜の会のみの上映とするということになりました。詳細は劇場から来たメールを下記にコピーしてありますのでご覧ください。
で、そういうことならと私が提案したのは「泥の河」も昼間の上映は、サブタイトルなしの35ミリフィルムでやってほしい、ということでした。英語版は古い16ミリのものしか残っていません。35ミリと比べて当然、画質は劣ります。ポレポレはスタンダード画面が大きくきれいに映ると聞いていたからです。
ここから本題です。画面サイズはスタンダード、ヨーロピアン・ビスタ、アメリカン・ビスタ、シネマスコープといろいろあります。スタンダードからそれぞれ順番に横長なものになっています。画面を大きく見せたいという考え方からこうなってきました。人物を横の位置で撮るときには横長でもいいのですが、縦位置に置いて構図を作ろうとすると横長の画面はいかにも不自由なものになります。私はこれが嫌いで、二本目の「かや子のために」まではスタンダードでした。ところがいまや劇場でスタンダード画面を映せるところがほとんどなくなってしまったのです。ポレポレでそれができるというのであれば、ぜひいい状態で「泥の河」を見てほしい、そう願ってのことです。16ミリの英語版と35ミリのスーパーなしのものとの変則的な上映になってしまいますが、すいません。ご了承ください。ちなみに他の作品はもちろんみな35ミリで、画面サイズはヨーロピアン・ビスタサイズです。縦型と横型の、中間というあたりのサイズです。


<お詫びとお断り>

本特集では、<全回英語字幕付上映>と告知しておりましたが、「泥の河」「死の
棘」の2作品の字幕付上映プリントは、状態が良好ではありませんでした。
そのため、ご期待されていたお客様には大変申し訳無いのですが、「泥の河」「死の
棘」の英語字幕つき上映は、下記の回のみとさせて頂きます。

「泥の河」3.22(土)、24(月)、28(金)、29(土)、31(月)、4.4(金)、7(月)、11(金)す
べて18:30の回
「死の棘」3.27(木)、4.3(木)、5(土)、10(木)すべて18:30の回

*「泥の河」は16ミリプリントでの上映となります。
*「死の棘」は劇中、雑音が聞こえる箇所が頻繁にございます。

なお、英語字幕なしの上映回は次の通りです。
「泥の河」3.26(木)、4.2(水)、5(土)、9(水) すべて12:30の回
「死の棘」3.22(土)、24(月)、29(土)、31(月)、4.7(月) すべて12:30の回

*両作品共、35ミリプリントでの上映となります。

字幕付上映を心待ちにされていた方々に深くお詫びを申し上げますと共に、ご理解頂
けますようお願い申し上げます。

ポレポレ東中野

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ポレポレ東中野 moguri 2008-03-13T21:32:44+09:00
AOL http://www.oguri.info/notes/2008/03/index.html#000068
インタビュー取材を受けたAOLがさっそく記事をアップしてくれました。
http://www.jp.aol.com/
http://entertainment.aol.co.jp/
私はウェッブ情報にはまったく詳しくありません。今ではもうネットサーフィンなんていう言葉は使われていないのかもしれませんが、その言葉を思い出すようにして関連する項目を検索してみました。じつにいろいろあるものですね。同じ映画の紹介でも、書き手が違えば中味も違って受け取れます。でも署名のないものがほとんどです。新聞では記事に署名がなくても、ああ、あの社であれば、と納得したりするものですが、ウェッブのサイトではそうはなりません。個人のブログと見分けがつかない、そんな感じがしました。だからいいと考えるのか、サイトにはそれぞれのサイトの背景があるでしょうから、答えはそう簡単ではないように思えます。

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ポレポレ東中野 moguri 2008-03-12T21:55:46+09:00