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手記バックナンバー

2007年09月

蔵の街かど映画祭

2007/09/27

手記カテゴリー

栃木市で表記の映画祭が催される。街に残る歴史的建造物をミニシアターに変貌させようとする試みで、今回が第一回目。「埋もれ木」もプログラムに入っていて、私もトークに参加する。一つひとつの蔵は大きくないし、当然のことながら映写設備はない。ここにデジタルの機材を持ち込む。どんなことになるのかわからないが、コンセプトはおもしろい。興味のある方は下記にあるアドレスを見てください。

第一回 栃木・蔵の街かど映画祭
特別プログラム
『埋もれ木』上映+小栗康平監督とのティーチ・イン

【 実施概要 】

日程 ; 2007年10月7日(日)
場所 ; 栃木市太田蔵 ※応募者多数の場合、イベント会場を変更する場合がございます。
タイムテーブル ; 
12:30   開場
 13:00   開会・『埋もれ木』上映
 14:40   小栗康平とのティーチ・イン
15:30   小栗監督作品DVD販売(小栗監督直筆サイン入り)

対象 ; 映画祭きっぷご購入の方 ※ご入場される前に事前にきっぷのご購入が必要です。
     きっぷの購入方法 http://kuranomachikado.com/index.html
定員 ; 先着40名
申込 ; 事前に下記メールアドレスに「氏名」、「住所」、「メールアドレス」、
「小栗監督へひとこと」をご記入の上、お申し込み下さい。
oguri@kuranomachikado.com
締切 ; 10月3日(水)
栃木蔵の街かど映画祭ホームページ
http://kuranomachikado.com/index.html

西域

2007/09/14

手記カテゴリー

 列車と車で、ゴビからタクラマカンへと移動しました。同行のメンバーは途中から下痢に苦しんでいましたが、私はなにごともありませんでした。敦煌では、敦煌研究院のファン・ジンシ委員長とお目にかかり、日本語の堪能なベテラン研究員が莫高窟を案内してくれました。一日、五、六千人の観光客が訪れるとのことでしたが、どうしたわけかこの日はすいていて、じっくり見てまわることができました。傷みもひどくなっているようで、二年後には多くの窟が非公開になるとのことです。
 さまよえる湖、楼蘭をはじめとして、二十代には西域の本を読み漁った記憶があります。じっさいにその地に立ってみると、物語としてロマンというよりは、もっと直截な生と死を強く感じました。あるいは、死を前提として人が為す、精神の営為、その残り方にこころ奪われたということでしょうか。

 今週末からはウラジオストックです。また映画祭の審査です。


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映画作品

埋もれ木

2005年度作品

眠る男

1996年度作品

死の棘

1990年度作品

伽や子のために

1984年度作品

泥の河

1981年度作品

DVD・書籍

「埋もれ木」DVD

小栗康平監督作品集 DVD-BOX

書籍紹介

小栗康平プロフィール

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