手記バックナンバー
2008年04月
最終週
手記カテゴリー
ポレポレ東中野
ポレポレ東中野での全作品上映も最終週に入りました。トークは先週末に本橋誠一さん、日曜日に前田英樹さんにおいでいただいて、六回の予定すべてが終了しました。上映後のトークとなると、どうしても撮影での思い出話といったことになりがちなのですが、今回は一度もそうした裏話に落ちることがなく、それぞれの立場から映画とはなにか、と話を深めていただきました。
あらためて私の映画への論考をお聞きすると、そういうことであったらもっと早くにうかがいたかった、であれば、こういう道があったかもしれない、などと自身で考えることもいろいろありました。ゲストのみなさんに心よりお礼申し上げます。

4月5日(土)のトークショーにおいでいただいた、本橋誠一さん。


4月6日(日)のトークショーにおいでいただいた、前田英樹さん。

トーク、二週目
2008/04/01
手記カテゴリー
ポレポレ東中野
坂田明さんと内山節とのトークがありました。終わるのがだいたい午後三時半、飲むにはまだ早い時間なのですが、久しぶりなのでついついそういうことになり、東中野で店を探します。さすがにあいているところはそうはなくて、なんと二日とも同じ焼き鳥屋で立ち飲みのようなことになりました。内山さんはお酒は飲まれないのですが、スタッフが合流したりするものですから、ウーロン茶で付き合ってくれます。
一週目の、岸部一徳さんと田口ランディさんとの様子を、AOLがムービーで一部、紹介してくれています。
http://entertainment.aol.co.jp/movie/oguri/
二週目のトークも上映期間中に間に合えば、またアップしていただけるかもしれません。





隔月で刊行されている、上質なグラフ雑誌です。こんな時代によくこれだけのもの出し続けられるものだと感心するほど、すばらしい中味です。このところ、雑誌や本の類で、いい写真に出会う機会がすっかりなくなっていますが、「風の旅人」には写真が写真として取り上げられていて、ページも充分に確保されています。二年ほど前に、この雑誌の編集長、佐伯剛さんからお声をかけていただき、以来、私も拙文を連載させていただいております。
じつは「ポレポレ東中野」での私の特集上映の企画も、元はといえば、ここで出会った人たちから立ち上がったものです。本橋誠一さん、前田英樹さん、田口ランディさんたちが、やろう、やろうといってくださって形になりました。
昨日はトークの後、佐伯さん、前田さんたちと飲み会になり、遅くなってしまったので、私の帰宅は本日、月曜日の午後。帰って、メールを開いたら佐伯さんから、「「泥の河」まで4作を改めて見て(眠る男は明日見ます)、思うところがあったので、へんてこりんな感想をホームページ(http://www.kazetabi.com/)に書かせていただきました」と入っていました。日付は土曜日の深夜です。さっそくお礼の返信を出したところ、今度は夕方、
「昨日は、有り難うございます。映画も、その後の飲み会も含めた話も、いろいろ触発されることが多かったです。眠る男の感想を、泥の河の感想に対する反省も含めて、ホームページに書きました(笑)。http://kazetabi.weblogs.jp/blog/2008/04/post-2dcf.html、と返ってきたのです。凄い人ですね。ぜひ読んでみてください。私の返信は
「佐伯 剛 さま 驚いております。短い時間にこれだけのことを書いてくださるとは!
私への評価は別として、問題はどこにあるのか、ということがくっきりとしていて、爽快でもありました。佐伯さんがいつも考えられておられるところから、迷いなく真っ直ぐに出てきている言葉に心打たれました。ありがとうございました」