小栗康平オフィシャルサイト ─OGURI.info
2006/08/03
手記カテゴリー著書
「時間をほどく」が出版され、一ヶ月ほど経ちました。何人かの方々から本の感想をいただきました。下記のものもその一つです。私の最初の本「哀切と痛切」をまとめてくださった編集者からのメールです。ご本人の許可を得て、匿名で転載します。私にはうれしいお便りでした。
小栗監督 新刊の刊行おめでとうございます。 朝日で広告も拝見しました。 ご寄贈に預りまして、ありがとうございました。 拝読させていただきました。 小栗さんの絶望と希望が、 全編、時と所を変えて つづられていますが、 3章と4章はそれが凝縮されていて、 深く考えさせられました。 日本映画への希望をつなぐこと、 期待の糸を切らさないでいこうという思いを 読者は抱くに違いないと思います。 小栗さんの書き物の最大の魅力が、 見事に発揮された編集でした。 今回も触れておられますが、 映画製作と興行が日本の政治、経済、文化の あり方と深くかかわるものであるだけに、 「希望」や「期待」をもちこたえさせるのは難業ですが、 観客はもはや「選挙民」とか「市民」と考えるべき 時代なのかもしれないですね。 群馬での映像講座にも期待しています。 あとがきにも書いておられる 田村高広さんは「泥の河」を 生涯の一作にあげておられました。 稀代の俳優の言葉は重みがあります。 またお目にかかれれば幸いです。
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2005/06/21
一昨年、NHKの「人間講座」で「映画を見る眼」という番組を10回担当しました。 その時のテキストに「デジタル技術と映画」という章を新たに書き下ろし、その他全体に加筆して、本になりました。司修さんが装丁してくださり、きれいな本になりました。 出版元はNHK出版で、6月25日から発売されます。「埋もれ木」の初日でもあります。 歴史的には、朝鮮戦争が始まった日ですね。
この本の詳細については、こちらのページをご覧ください。
追伸 6月23日、お昼の13時5分から「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)に生出演の予定です。
2005年度作品
1996年度作品
1990年度作品
1984年度作品
1981年度作品
「時間をほどく」が出版され、一ヶ月ほど経ちました。何人かの方々から本の感想をいただきました。下記のものもその一つです。私の最初の本「哀切と痛切」をまとめてくださった編集者からのメールです。ご本人の許可を得て、匿名で転載します。私にはうれしいお便りでした。
小栗監督
新刊の刊行おめでとうございます。
朝日で広告も拝見しました。
ご寄贈に預りまして、ありがとうございました。
拝読させていただきました。
小栗さんの絶望と希望が、
全編、時と所を変えて
つづられていますが、
3章と4章はそれが凝縮されていて、
深く考えさせられました。
日本映画への希望をつなぐこと、
期待の糸を切らさないでいこうという思いを
読者は抱くに違いないと思います。
小栗さんの書き物の最大の魅力が、
見事に発揮された編集でした。
今回も触れておられますが、
映画製作と興行が日本の政治、経済、文化の
あり方と深くかかわるものであるだけに、
「希望」や「期待」をもちこたえさせるのは難業ですが、
観客はもはや「選挙民」とか「市民」と考えるべき
時代なのかもしれないですね。
群馬での映像講座にも期待しています。
あとがきにも書いておられる
田村高広さんは「泥の河」を
生涯の一作にあげておられました。
稀代の俳優の言葉は重みがあります。
またお目にかかれれば幸いです。