小栗康平 手記

レトロスペクティブ

2008/02/25

外資系の航空貨物に勤める高校時代の友人が、前回に書いたブログのレトロスペクティブトという言葉の使い方が間違っているぞ、と電話をしてきました。追悼とか回顧というのが意味で、お前はもう過去か、死んだのか、といってきたのです。死んではいませんが、過去というのは堪えますね。映画祭などでは、現役監督の特集上映にもそんな冠がついていましたが、一般的な意味は、やはりそのようになるようです。お前が死ねば、お客さんは入るけれどね、とは口の悪い友人のもう一言。
田監督をはじめとして、北京で会った中国の映画監督たちは、みなさん次の新作の準備に入っておりました。私だけが,いまだ、であります。

事務局からのお知らせ

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小栗康平コレクション別巻『FOUJITA』BD発売、
小栗監督全作品特別上映のお知らせ
2017年04月13日
追悼・りりィさん
(小栗監督による追悼メッセージ)
2016年11月11日
小栗康平コレクション第5弾『埋もれ木』DVD発売、
『FOUJITA』BD化決定のお知らせ
2016年10月20日
神楽坂映画祭2016 『伽倻子のために』上映と小栗監督トークショーのお知らせ
2016年10月07日
『FOUJITA』関連イベントのご案内
2016年09月26日
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